philodinaの日記

不正確な情報を含むメモ帳です

植物記録2024/5_飯豊山縦走

2024/5上旬、500-2105m程度、飯豊山地山形から福島そして新潟への縦走。

いい景色でした。

カタクリ?根からカタクリ粉を作っていたが今はジャガイモだそうだ。1

コシアブラ?癖がない山菜でおいしい。2

ウルシ?先入観か若い芽は赤くて毒々しい。3

タムシバ日本海側にみられる植物の一つだという。4

オオカメノキ?葉がしわしわで丸く特徴的。新芽が両手をあげた人のよう。ムシカリともいい点の記に出てきた。5

イワウチワ?よくわからないが切れ目がなくてうちわに使えそうな花がイワウチワで、うちわに使えそうもない花がイワカガミと覚えている。6

イワカガミ?7

ショウジョウバカマ?猩々とは猿のことだが、命名では赤色の意で使うらしい。8

ガンコウランスギゴケとかそんな見た目なのにラン。黒い実が生って可食らしい。那須岳でも見た。9

??不明。マメザクラかと思ったがフォッサマグナ付近と伊豆や房総などしか分布しないようなので北すぎるから違うか。判別には葉を見る必要があるようだ。10

ジシバリ??ではないかもしれない。11

ニッコウキスゲ??ではないかもしれない。12

ハクサンイチゲ?13

キクザキイチゲ?14

ユキツバキ?ヤブツバキかと思いきやここにあるのはこっちとのこと。これも日本海側特有の植物とか。15

オウレン?実の配置が面白い。薬草らしい。オウレン小屋という山小屋をが八ヶ岳にある。16

ミズナラ?コナラもあるが標高が高いのと葉柄がないのでこっち。17

オオバキスミレ?スミレはいろいろありすぎる。18

ハリギリ?アオギリとはちがうようだ。19

オオバギボウシ?よく見る気がするけど名前がわかってよかった。小さいと単にギボウシ、もっと小さいとコバギボウシ。20

ミヤマカタバミ?おおきなカタバミ。21

カメバヒキオコシ?葉がカメに似ていることから。日本海側に多い植物とか。22

イタドリ?シュウ酸がすごいのであく抜きが要る。どこにでもある。23

フジ?どこにでもある。ちじれて細い葉っぱだと思う。高いところのイメージだったが目線より下にもある。24

ウワミズザクラ?フサザクラと混同していたがこのパイプブラシみたいな花はこっち。25

ナナカマド?まだカラスザンショウなんかと見分けがついてないが、環境的に2種が一緒に生えることはない。この写真だけでは特定できないとのこと。鋸歯の有無など見る必要あり。26

サルのフン?森林限界前後で見た。後で調べたところ生息範囲だったのであっていると思う。左の草はアクシバ??ハナヒリ??27

キツネのフン?森林限界前後にもあった。内容は毛の塊。28

??何らかのスミレ?29

ブナ??鋸歯が丸いのでこれか。30

ミネカエデ??カエデは対生。中央の黄緑の葉っぱは実生のときの残渣、同定に使える要素ではないとか。31

フキ 葉の佃煮はイケたのだが茎は湯で足りなくてカチカチのまま人に食べさせてしまった…32

ほかに見た気がする植物:サワグルミ、カツラ、いろんなスミレ、マンサク。